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スペインの食文化【第2回】

最近では、日本にも多くのスペインバルが見られるようになり人気を集めています。
知らないうちにスペイン料理を食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回はバルとはどのようなお店なのか、スペインの食文化について交えながらご紹介いたします。

バル(Bar)

スペインのバルとは、朝や昼間はカフェのようにコーヒーを飲みながら軽食をとることができ、夜はタパスと呼ばれる小皿料理を食べることができる、食堂とバーが一緒になったような飲食店です。

スペインではバルはどんな小さな村にもあり、誰もが気軽に利用するお店。スペイン人にとってはただ飲食をする場にとどまらず、コミュニケーションをとる場として生活の一部になっているようです。

バルはお店によって特色があります。例えば、食事をすることに重きをおいたリストランテバル、コーヒーなどカフェメニューが中心のカフェバル、豪華でアンティークな内装の伝統的なバルなどその種類は様々。

夕食前にはそれぞれのお店が自慢料理を用意して開店します。個性豊かなバルをハシゴしていろいろな料理を楽しむのがスペイン流。カウンターが中心の小さなお店も多くあり、お客さん同士で自然と会話が始まるようなフランクな雰囲気が、本場スペインのバルの魅力です。

タパス(Tapas)

バルを楽しむために欠かせないのが「タパス」。これは複数の小皿料理の総称で、スペインで有名なオリーブをはじめ、生ハム、チーズ、イカリング、魚のフライ、小エビ、 エスカルゴなどが有名です。その地方ならではのタパスや、そのバルの名物のタパスなど、バルによって様々な種類の料理を楽しむことができます。