他国の人々と話し、冗談を言いながら笑い合えたことが一番嬉しかったです!

グラナダ訛りになるほどスペイン語が上達しました!

お名前: K.A.さん(女性)
職業: 大学生
渡航時の年齢: 21歳
留学先の都市: グラナダ
学校名: グラナダ大学
コース: 一般コース、CLCE(ディプロマコース)
期間: 2022年10月から
一般コース3ヶ月 / CLCE 4ヶ月
滞在: ホームステイ1人部屋
留学の目的

スペイン語の向上、初の海外生活の経験。

留学後の感想

留学中に最も感じたことは、「日本人」としての自覚です。海外ではどこにいても、日本人という評価や偏見はついてまわります。スペインでの留学を通じて、スペインの現状や文化を学んだだけではなく、「日本」に対するイメージ(ポジティブに捉えられることが多かったです!)、また、自分のアイデンティティを再確認する場となりました!

授業内容やその他学校の長所と短所

一般スペイン語:レベルにより授業内容は異なると思います。私はレベル5から7を経験しました。
長所:少人数制の下でスペイン語の文法や会話を徹底して学習しました。クラス人数は多くて15人、平均で10人程度のため、疑問点はすぐに質問できますし、強制的に話さなければならない状況に置かれます。
短所:文法以外を学ぶことができず、また教師が1ヶ月単位で変わることが多く、教師によって授業形式が変わる点です。

CLCE:必修を文法、会話、筆記からひとつ以上と様々な選択科目から合計で最大5つ選択します。
長所:興味ある分野をスペイン語で学ぶため、学問的な単語の知識が増えました。また、このコースは上級レベル対象のため、かなり詳しい知識も得ることができます。
短所:団体のアメリカ人学生が8割を占めていたため、クラスの外では英語で話していることも多い。しかし、このレベルになるとクラスメイト全員が日常会話はできるので、スペイン語だけでも十分友達はできました!

滞在されたホームステイの長所や短所

長所:とても良いファミリーに恵まれたので、最終的には家族問題などの複雑な話ができるほどの仲になれました。最大の長所は、常にスペイン語に触れられる、生活に関連した語彙が多くなる、地元のつながりができることだと思います。
短所:クラスメイトの話を聞いていると、やはり当たり外れはあるかと思います。数ヶ月滞在し、見切りをつけてルームシェア等に移ってもよいかと思います。

1ヶ月あたりの平均生活費(ホームステイ代を除く)

ホームステイで3食付いていましたので、外食やカフェで友達と話す時ぐらいしか使いませんでした。少ない時で70ユーロくらい。
期間や距離によりますが、国内旅行をすると210ユーロくらい、国外であれば350〜700ユーロくらいかかりました。

治安と普段の交通手段

アルバイシンという地区に住んでいたのですが、坂と階段が多く、警察がなかなか来れないためあまり良くありませんでした。結果的に危険な目に遭うことはなかったですが、黒人やイスラム系のグループがいたら道を変えるように指示されていました。通学に関しては徒歩10分の良い立地でした。

当社にてお申込頂いた理由、当社のサポートでよかった点

追加費用がかからない。学校の手続きだけではなく、保険等の相談にも対応してくれました。

当社のサポートで足りなかった点

私はないです。

その他(将来の展望や今後留学する人にお伝えしたいことなど)

スペイン語の上達はもちろんですが、一番嬉しかったことは他国の人々と話し、冗談を言いながら笑い合えたことです。生涯記憶に残る経験ができました。 現代は翻訳アプリなどを利用すれば、スペイン語を話せなくてもスペインで生きていけます!しかし、スペイン語でさまざまな人に話しかけ、友達になればさらに充実した海外生活を送ることができると思います。

  • サッカーW杯 日本VSスペイン。両国の国旗を頬に描いて一緒に観戦。
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  • 学校の先生やクラスメイトとの最後のお別れの写真。
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  • ホストシスターと一緒に花札を画用紙で作りました。
    ホストシスターと一緒に花札を画用紙で作りました。
  • ホームステイ先からの眺め。
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  • ホストシスターの服を借りておそろいコーデでお祭りへ。
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  • サマナサンタのパレード。
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