スペイン留学コラム
スペインの見どころ パンプローナ
"牛追い祭り"開催の地として知られているパンプローナ。
小説家ヘミングウェイが深く愛した街であり、代表作「日はまた昇る」の舞台にもなっています。
かつては軍事都市だったため、要塞など当時を感じさせる建物も残っていますが、
街は公園や緑地で溢れており、現在は自然豊かな街として知られています。
ハビエル城出身の聖フランシスコ・ザビエルが滞在した山口市との姉妹友好都市でもあります。
01.サン・フェルミン祭(牛追い祭り)
01.サン・フェルミン祭(牛追い祭り)
日本でも度々メディアで取り上げられる牛追い祭りは、正式名称を「サン・フェルミン祭」と言います。
スペイン3大祭りのひとつとされ、サン・フェルミン祭の時期は人口約20万人のパンプローナの街に100万人近くが滞在し、スペインのみならず世界的な一大イベントとなっています。
メインとなる牛追いと闘牛に限らず、音楽やダンス、花火など様々なイベントが9日間にわたって人々を熱狂させます。祭り好きなスペイン人ならではのイベントですが、年々負傷者が増加しており、死者も出るほど危険な祭りであることも事実です。
02.パンプローナ大聖堂
02.パンプローナ大聖堂
博物館や美術館が建ち並ぶぶ美しい旧市街を上った高台に位置する「サンタ・マリア・デ・パンプローナ大聖堂」は、スペインでも珍しい複合大聖堂として、いまだに倉庫や食堂などが綺麗に保存されています。
大聖堂そのものも博物館や美術館のような造りになっており、歴史を感じさせる彫刻や像などが保存・展示されています。
ゴシック様式の建物内は大変に趣があり、特にガラス越しに陽が差し込む回廊は、日々の喧騒など感じられない静寂で安らぎを与えてくれる空間になっています。
大聖堂をゴール地点として、旧市街の路地をゆっくりと散歩してみると、パンプローナの歴史を感じることができるでしょう。



