現地からのご相談内容その1 ホームステイ編
スペイン到着後も、現地での生活に際しお困りになることが少なからずあると思います。
スペイン留学開始後に現地から頂いたご相談内容をご紹介します。頂いたご相談は、現地スタッフと状況を確認した上で解決いたします。ホームステイや寮、授業内容等、お困りのことがございましたら、いつでもご相談下さい。
■40歳・女性
都市:バレンシア
学校:International House
期間:2015年8月から3ヶ月
お久しぶりです。バレンシアでの生活を毎日、楽しんでいます。
しかし、ホームステイ先の女性の人間性がどうしても信じられず精神的に苦痛でたまりません。きちんと生活の世話をしてもらっていて待遇に不満があるわけではありません。むしろ気は利いていると思います。
当初、冷たいというか意地悪と感じたのは、ビジネスライクな性格と思っていましたが、そうではなさそうです。共有スペースにいられるのが嫌みたいで、最初の週末、土曜日は外出しましたが、日曜日は雨のため家にいると話したら、曇りだから歩くのに丁度いいからと"va,va”と外に出されたのです。家にいても話し相手がいないから外に出て人と会ってくれば?、と好意的に解釈したものの結局、外は本降りになりました。もちろん話し相手なんていません。
その後も家にいてほしくない、共用スペースにいてほしくない、っていう雰囲気を感じて、勉強中の息抜きでも自分の部屋から出ちゃいけないようで気が滅入って仕方ありません。
10月に4連休があり、真剣に耐えられないと思ってホームステイ先をそれまでに変えてもらえないかと思いメールしました。
日本人スタッフの方にホームステイ先を変えてもらえるか聞いたら、「特別に耐え難い理由がないなら100ユーロかかる」と言われましたが、他の留学生の話では、スペイン人のホームステイ担当者に言えば手数料なしで変えてくれるようなので、その担当者の方に話していただけますか?
よろしくお願い致します。
ブリッジ留学サポートセンターの対応:
学校の配慮により、手数料なしでホームステイを変更し、新しいホームステイ先では満足頂きました。
ただ、言葉の壁や文化の違いにより、多少の誤解があったことも事実で、必ずしもホストファミリーが一方的に悪い訳ではないようです。
例えば、スペイン人は出かけることが好きで、いろいろと観光をしてもらいたいと思って外出を勧めたので、悪意はなかったと思われます。
また、お便りには記載されていませんが、ホームステイ先の洗濯は週1回が規定ですが、この方は手持ちの服が少なく、週2〜3回洗濯をしていたとの連絡が学校からありました。
この件でファミリーから注意され、ファミリーへの印象が悪く自ら壁を作ってしまったかもしれません。
■21歳・女性
都市:サラマンカ
学校:サラマンカ大学
期間:2016年2月から10ヶ月
こんにちは。ホームステイの件です。
滞在費用を3ヶ月分支払っていると思うのですが、ホームステイ先で2ヶ月目の費用を納めるように言われました。システムがよく分からなかったのでどうすれば良いか教えて頂きたいです。
ブリッジ留学サポートセンターの対応:
日本では考えられないことですね。すでに3ヶ月分をお支払い頂いているため、支払い済みの証明書をご本人にお送りし、ホームステイ先に提示頂くようにアドバイスしました。また、同時にホームステイ担当者に状況を報告しました。